国税から給付金

今回は印紙税から話が離れて、今気になる話題である給付金についてお話していきます。
個人的には小泉元内閣総理大臣に次いで異端児的オーラを醸し出している麻生総理大臣。
彼は10月2日に、麻生内閣メールマガジン「太郎ちゃんねる」を配信しています。
この「太郎ちゃんねる」の創刊号では景気対策の必要性を訴えています。

そして、その対策案としてなのか、2兆円にも及ぶ予算を組んで、4人家族で約6万円が給付される計算で国税を使うことを明言しています。
もしあなたが税金から6万円給付されたとして、6万円全額消費してしまいますか?

世知辛いこのご時世、全額まるまる使い切ってしまう人などいないのではないでしょうか。
そういう人はおそらくは高額所得層の方が臨時お小遣いとして有り難く使い切ってしまう程度で、ほとんどの家庭において、貯蓄へ回すのではないでしょうか。

景気低迷の救世主として税金を使用することは、小渕内閣の地域振興券とよく似ているものですが、この時も消費よりも貯蓄へ回す家庭が多く、税金が日本国内でまんべんなく巡回するということはありませんでした。

それでも年末に向け、出費がかさむこの時期、臨時で収入があるという話は有り難いことです。
いつ配布されるかは分かりませんが、私たちの納めている税金が戻ってくると言うだけでも少し得した気分になれますよね。
そういうことを考えると、この給付金はやはり麻生内閣の「点数稼ぎ」に思えてくるのは私だけでしょうか。

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